イラストと振り返るしかさぽアーカイブス5

一刻一刻と日が短く、夜の訪れが早くなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

しかさぽアーカイブスも5回目、そろそろ交差点横断を取り上げていきたいと思います。

その一段目は、やはりここの交差点に尽きます。

なにせ、自宅から小学校に通うにも、中学校に通うにもまずはこの交差点横断から始まります。

大きな交差点から一本内に入ったその道はいわゆる「抜け道」で、どんどん車や自転車が入ってきます。

一方通行で、片側にしか歩道がなく、ちょっとした横断歩道があるくらい。

この頃、弱視中学生は、装着し出した補聴器に慣れず、音の強弱と位置関係に苦戦をしておりましたので、横断歩道上にいる弱視中学生を見つけた車のドライバーさんが、親切に停車してくれたことを理解・判断できずになかなかスムーズな横断に繋がれずにいました。

やはり若さがあるのは良いことで、次第に補聴器に慣れて、モノにし出してからは、横断で停車してくれたドライバーさんにぴょこっと頭を下げ、横断し、歩道側を歩く姿は、ごく自然な姿そのものです。

「お礼は大切なコミュニケーションの一つですよ。」この交差点を見かけるたびに、そういう風に声かけ指導をした記憶が思いだされます。

一方通行での交差点横断

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