地元中学校への登下校ルートには、信号のある交差点横断の箇所が3つあります。いずれも音響信号ではありません。したがって、交差点横断の技術が必要になります。
手続きのほかにも一番大事なことに音響の確認作業があります。つまり、車音ですね。最近の車は、ハイブリット車や電気自動車が多くあり、またエンジン音が静かな車も多く、視覚障害者にとっては厄介な場面が多くなってきました。
画像は、信号のある交差点で、進行方向の信号機が青になる瞬間を、感覚を研ぎ澄ませて待っている状態です。
大きな交差点でない限り、交通量がさほどでもない交差点は信号の切り替えが速く、モタモタしているうちに切り替わってしまいます。
それだけに、青になるその瞬間の動き出し…第一歩が交差点横断克服の決め手になるといっても過言ではないのです。
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